コラム
イベントやキャンペーンで活用できる拡張機能まとめ
イベント開催やキャンペーン施策展開時に活用できるアプリをまとめて紹介します。
【目次】
1.LINE公式アカウント上でイベント予約をスムーズに/Lイベント
「Lイベント」は、LINE公式アカウント上でイベントの予約・参加者情報送信・来場者管理などを行うことができる拡張機能です。イベント情報の発信と参加申し込みを同じプラットフォームに統一することでユーザーの離脱率を低下させ、イベントの参加率を上げることができます。
機能紹介
イベント参加予約
ユーザー側のイベント予約フローとして、
1.募集中のイベントから希望のイベントを選択
2.顧客情報を選択
3.イベント運営者側が設定したフォームの回答
という流れが一般的ですが、Lイベントであれば上記フローのすべてがLINEのトークルームで完結します。質問事項を事前に管理画面で設定することで、イベント予約時に欲しいデータを収集することもできます。
イベントアナリティクス
管理画面でイベントの申し込み状況が確認できる「イベントアナリティクス」という機能では、イベント参加者の概要やフォームの回答状況を確認することができます。参加者を複数選択してLINEで一括送信を行ったり、ステータスを変更することで、来場している人、していない人を把握することも可能です。
FAQ(よくある質問)機能
リッチメニューの「よくある質問」をタップすると、イベント参加時の疑問などをまとめたFAQを表示させることができます。カテゴリーを選択して関連性の高いFAQがすぐに確認できるほか、FAQの内容を管理画面上から追加・編集がすることもできます。
個別トーク機能
LINE公式アカウント上でユーザーに直接メッセージを送信すると、管理画面上でトークとして確認することができます。また、メッセージを送信することも可能なため、イベント前の質問などに対して個別に対応することが可能です。
販売価格/お問い合わせ先
2.オリジナルの診断でユーザーのインサイトを分析して最適な提案を/診断bot
「診断bot」は、LINE公式アカウントで友だち追加されているユーザーに対して質問を投げかけ、回答を基にそれぞれの属性やタイプに分類することができる拡張機能です。ユーザーのインサイトを導き出すことで、個々に対して適切な商品の提案が可能となります。また、同一の機能を応用すれば、クイズ形式のコンテンツ作成、質問に対するチャットボットでの自動応答などを実現することもできます。
機能紹介
シナリオエディタ
<専門知識は不要。誰でも簡単に設定が可能>
診断コンテンツ内で使用する「質問や会話」の設定は、ドラッグ&ドロップ、線を引っ張ってつなげるなどの「直感操作」で簡単に作成が可能なため、アプリ開発などの専門知識は不要です。
簡易CRM機能
<登録ユーザー別に属性ラベルで分析可能>
診断コンテンツで取得したユーザーの回答内容はユーザーラベル機能で記録され、どんなユーザーが、どのくらいの割合で友だち登録しているのかなどの詳細を分析することができます。
導入イメージについて
作成した「質問や会話」はLINEのトーク画面上に表示され、ユーザーの回答内容に応じて診断結果を出し分けることが可能です。
診断bot+について
「診断bot+」では、通常の機能に加え、取得したユーザーラベルを用いて、指定のラベルを持ったユーザーに限定してメッセージを配信することが可能です。例えば、肌タイプ診断を行い、乾燥肌に悩んでいると回答したユーザーに限定して乾燥肌用のスキンケア商品の紹介メッセージを配信するなど、ユーザーの状態に合わせ、対面接客に近いコミュニケーションを実現することができます。
販売価格/お問い合わせ先
各アプリの詳細や申し込みについては、「LINEマーケットプレイスアプリ一覧」からも確認することができます。