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2022.01.28

ヘアサロン・美容室が予約アプリを導入するメリットや効果│集客サイトとの違いとは?

 

以前までヘアサロンや美容室では電話での予約が一般的でしたが、インターネットやスマートフォンの普及により、集客効果があるポータルサイトや予約アプリからの予約も主流になっています。

 

ポータルサイトからの予約は店舗にとって大きな集客効果が期待できる手段であり、新規ユーザーの獲得や認知向上に役立つ一方、利用コストや既存ユーザーのリピート率の低さが課題になっているようです。予約アプリの利用はポータルサイトに比べて利用率は高くありませんが、リピートの育成や管理のしやすさなどから注目を集めています。

 

本記事では、ヘアサロン・美容室が予約アプリを導入するメリット・デメリット、効果について説明しながら、LINEミニアプリについても紹介します。

目次

ヘアサロン・美容室の予約方法の種類

ヘアサロンや美容室の代表的な予約方法は、電話・ポータルサイト・アプリの3種類が考えられます。

電話での予約

インターネットやスマートフォンの普及で以前に比べ割合は減ってきているものの、電話での予約を中心に受け付けているサロンもまだまだあります。そのため、ポータルサイトや予約アプリが存在していても、まず電話をかけるというユーザーも多く存在しています。

 

電話予約のユーザーメリットとしては、会員情報登録などの複雑な手続きが不要なため、気軽に予約ができる点、サロン側からすると費用やサービス導入の手間が発生しない点が挙げられます。

 

デメリットとしては、営業時間外に予約ができないこと、電話対応の工数が発生してしまうこと、また、ユーザーの管理をオンライン化できず、従来の通り紙での管理が中心になる点などが考えられます。

ポータルサイトからの予約

ユーザーはヘアサロン・美容院を探す際、地域を指定して複数の店舗が一覧で確認できる利便性から、ポータルサイトにアクセスすることが一般的になりました。サイトによっては利用のたびにポイントが取得できたり、クーポンが使えるなどのメリットもあります。

 

店舗側としては、新規ユーザーの認知・獲得に役立つという利点があります。新しい店舗を開店した場合、店舗の認知がない状態では集客が難しく、口コミなどの情報拡散にも期待できません。しかし、ポータルサイトに掲載することによって認知が広がり、集客のチャンスも広がります。

 

一方、ポータルサイトを利用する金銭的コストが発生する点、リピートしてくれるユーザーが育ちにくいという課題もあります。

 

ポータルサイトの多くは、毎月の掲載料と予約時の手数料が発生するなど、他の予約方法よりもコストがかかります。また、ポータルサイトでは複数の店舗が紹介されているため、閲覧や予約を行う際に他のサロンへ誘導される可能性もあります。特に初回来店時に割引金額が高いクーポンを配布している店舗が多いため、毎回、異なる店舗を予約するユーザーもいるかもしれません。

アプリでの予約

サロン独自のアプリ、または予約アプリのサービスを利用して予約する方法もあります。ユーザーは予約のためにアプリをダウンロードする必要がありますが、ポータルサイトと異なり予約時に他のサロンの情報を見る可能性はないため、リピートユーザーの育成に役立つというメリットがあります。

 

また、デメリットとして、ユーザーがアプリをダウンロードする手間がかかる点、独自アプリの場合は開発コストが発生する点などが考えられます。

ヘアサロン・美容院の予約をアプリで行うメリット

前述したアプリでヘアサロン・美容院を予約するメリットについて、より詳しく説明していきます。

既存ユーザーのリピート化

前述の通り、ポータルサイトでは他のサロンの情報や誘導があるため、2回目以降の予約の際に離脱してしまう可能性があります。一方、予約アプリであれば、自社サロンの情報しかないため、既存ユーザーの予約導線はスムーズになります。

ユーザーの情報管理がしやすい

予約アプリの多くは、予約システムだけでなくユーザー情報の管理を行うことができます。

 

サロン側では、該当するユーザーがどのくらいの頻度で来店しているのか、以前にどんなメニューを予約していたかなどの情報が集約できるため、前回来店から一定期間が経ったタイミングでプッシュ通知などを送信することが可能です。中には、POSレジシステムと連携できるアプリもあります。

24時間の受付が可能

電話での予約と違い、アプリであれば24時間の受付が可能です。日中は仕事で予約の電話がかけられず、夜に予約をしようと考えるユーザーも多いため、機会損失やユーザーの負担を減らすことができます。

カレンダー照会によるスムーズな日程確認

予約を行う際、電話で日程を確認すると店舗側でも対応する手間や管理が発生しますが、アプリであれば営業日と予約の空き具合をカレンダーで照会できるシステムがあります。店舗側もユーザー側も手間を軽減し、空いている日程にスムーズに予約が可能です。

通知などによる情報発信・ユーザーの育成

予約アプリはWebサイトではないため、「プッシュ通知」が利用可能です。既存ユーザーの育成・ロイヤル化のため、メールマガジンの配信やダイレクトメールの送付は一般的ですが、スマホで気軽に確認できるプッシュ通知の方が閲覧されやすいというメリットがあります。

 

また、店舗からのイベント情報や新メニューなどのお知らせがある際も、Webサイトへ掲載した内容を確認してもらうより、より閲覧率が高くアクションを促すことができるプッシュ通知に軍配が上がります。

自社でアプリを作成・運用するハードル

アプリでの予約受付にはさまざまなメリットや利便性がありますが、ヘアサロンや美容院が自社でアプリを開発して運用していくのは、いくつかのハードルが存在します。

アプリ開発のコスト

自社で独自の予約アプリを開発してリリースするには、それなりの開発費用とアプリの内容を考える工数が発生します。開業したてのサロンはもちろん、既存店舗にとっても直接的な集客・宣伝効果が見えづらいアプリ開発にコストを割くのは難しいでしょう。

ユーザーに負担をかける

実際に予約を行うユーザーからすると、サイトから簡単に予約できるにも関わらず、わざわざアプリをダウンロードすることを手間と感じる可能性があります。

 

既に必要なアプリがインストールされている場合、利用頻度の低いアプリをダウンロードすることに抵抗がある人もいるでしょう。

無料の予約アプリ

開発を必要とするアプリではなく、アプリを開発・提供している会社のサービスを利用する選択肢もあります。無料・有料どちらのサービスも存在しますが、無料の場合は機能が限定的で、有料アプリのお試し版として期間も限定された利用になることがほとんどです。

LINEミニアプリでできること

既存ユーザーの集客強化やユーザー管理、プッシュ通知の活用を希望しているものの、自社で予約アプリを開発する工数やユーザーのインストールの手間をなくしたい場合、「LINEミニアプリ」を利用するという選択肢もあります。

 

LINEミニアプリとは、コミュニケーションアプリであるLINE上で、自社サービスのデジタル化を実現するためのサービスです。予約だけでなくデジタル会員証、ポイントカードの発行・管理、POSとの連携など、幅広いサービスが個別開発不要で導入可能です。

LINEミニアプリのメリット

LINEミニアプリを導入する場合、ユーザーは日常的に活用しているLINEがインストールされていれば別のアプリをダウンロードする必要はなく、LINE活用の延長線上でスムーズに予約を取ることができます。

 

SalonAnswer(サロンアンサー)は美容室・美容サロン専用クラウドPOSサービスです。予約管理、顧客管理、売上管理、各種分析機能などを備えており、iPad1台からご利用頂けます。

LINEミニアプリのヘアサロン・美容院の導入事例

LINEミニアプリを利用してユーザーのリピートを促進した事例を紹介します。

ユーザーの約5割が予約サイトを経由せず再来!/1001mille

東京・吉祥寺を中心にヘアサロンを展開する「1001mille」(ミル)では、外部の予約サイトに依存している集客体制からの脱却と、リピーター育成を自社運営のシステムで行うことを目的にLINEミニアプリを導入しました。

 

LINEのアプリ内からサロンの予約ができるシステムを構築したり、紙のポイントカードを廃止してLINE公式アカウントのショップカードに集約、また、活用促進として来店したユーザーにLINEミニアプリの案内を行いました。

 

結果、導入後3カ月でLINE経由の予約数が外部サイトを上回ったそうです。また、電話での予約も3割ほど減少したことで、スタッフがサロンワークや接客に専念できるようになったなどの効果がありました。

アプリを活用してヘアサロン・美容院の予約や顧客との関係構築を

今回の記事ではヘアサロン・美容院が予約をアプリで行うメリットやポータルサイトの違いを説明していきました。予約アプリは顧客との関係構築やリピート顧客の育成に役立ち、顧客からすると予約しやすいというメリットなどがあります。一方、ダウンロードの手間や開発コストなどのデメリットもありますが、LINEミニアプリであれば安価で簡単に普段使用しているLINEから予約ができるようになります。

 

「自社アプリはコストがかかりそう」
「アプリを作っても継続して使ってもらえるか不安」
「安価かつ簡単にアプリを導入したい」

 

といったお悩みを抱えているヘアサロン・美容室の方は、ぜひLINEミニアプリの活用をご検討ください。

 

LINEミニアプリの概要や始め方をまとめた資料は下記よりダウンロードできます。